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2017年12月 1日 (金)

フィリピン海プレートは熱く軽い。特に四国から関東まで。等深線からわかること

 最近、フィリピン海プレートが温かく軽いとよく言われる。確かに、等深線をみるとそれが見える。20171120_5_tr

上の写真を見ると、太平洋プレートの等深線は日本列島に接近するときれいに沈降している。しかし、フイリピン海プレートは九州では沈降するが関東までなかなか沈降しない。

九州のフィリピン海プレートが急速に沈降し、スルガ湾が沈降しないのは不思議な感じがする。

要は、九州で沈降速度が速いのは、フィリピン海プレートが該域で沈降しやすいからである。沈降しやすい原因は相対的に該域では重いことが考えられる。

要すれば、九州の大地が軽いか、フイリピン海プレートが重いかである。双方の可能性もあろう。

私は、フィリピン海プレートの西側は冷たくなっているのだと思う。その理由は駿河湾のフイリピン海プレートが沈まないことからの類推である。

駿河湾周辺のフィリピン海プレートは火山により温められているのではないだろうか。もし温められているとすれば関西や中部圏のフィリピン海プレートが沈降しにくい原因がわかる。

九州に向かうフィリピン海プレートは温められる場所がないから深く沈降するのだろう。また九州の地質が軽い可能性はないのだろうか。

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