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2018年1月24日 (水)

残念ながら日本列島は異常時代だ。東北大地震も、三宅島噴火も、熊本地震も。そう考えて対処する以外に対策はない。

 草津白根で噴火が起こった。また例の想定外の場所とのこと。残念ながら、今の日本列島は異常時代なのだと思う。
 ただ、報道も自然科学者の意見を単純に信じないでほしい。熊本地震では正確には覚えていないが、気象庁の担当課長はこんなことは初めてだと発言した。彼の発言は近代地震観測史上初めてとのことだったのだろう。
 彼は彼の近代地震観測の歴史から、大きな地震の続発を思い出せなかったのかもしれない。
彼の発言を聞いて多くの人が何とも情けないことを言う気象庁の課長だと思ったのだろう。私もそう思ったし、磯田さんもそんなことを示唆する文章を書いていた。
 
 それはそうとして、東北大地震の前にも仙台市周辺に大きな津波があったことは少数の優秀な人は知っていた。報告があった。それを1000年も前だから問題ないと考えた自然科学者もいたし、真剣に考えた自然科学者もいた。
 明確なことは東電にもその情報はあったが、1000年間問題ないのだから問題ないとの発想で対処しただけのことである。
 
 今回も3000年前の噴火であるから問題ないと自然科学者が考えただけである。
 今回、3000年という話を聞いて、私は三宅島の噴火が気になった。三宅島の現在も続く噴火は驚くなかれ3000年ぶりなのである。詳細、添付するので是非、読んでいただきたい。「si1_3000vol04_12_p06_07.pdf」をダウンロード 「si2_ri52_08.pdf」をダウンロード
 私も当初、三宅島では何年か置きに地震があるからとして気楽に考えていた。しかし、現実は上記の通り、3000年ぶりの噴火なのは少なくとも確かである。
しかしの続きではあるが、将来においてもっと強い噴火が起こるかもしれないことは誰もわからない。
 近くの西ノ島の噴火はこの付近では初めての大きな噴火なのであるから。
 要は、自然科学の歴史は新しいし、人の記録も日本に関しては短い。2000年の記録もない。
 マスコミも自然科学者のリストをもっと作る必要がある。株屋さんは結構、学会にも行き最先端の情報も得ている。
 外れた予測を平気でTVで述べる「想定外」と述べる自然科学者は要注意である。そうした人は保険会社や政府にとって便利だから有名になりやすい。
 以前、静岡大が巨大カルデラ噴火のシンポジウムを開いた。巨大カルデラ噴火の頻度はごく少ない。そこで、頻度は少ないが被害が甚大な災害に対する議論もされたようである。
 私はその部分は読んではいない。その部分も読んでみたい。
 今、私が言えることは、自然災害で3000年に一度の災害に巡り合うことが日本では多くなったということである。
 神戸大の石橋さんは「大地動乱の時代」を1994年に書いた。彼のポイントは小田原地震であった。それは外れたが長期的なし視点はあっていたと私は考えている。
 要は、3万年間地震もないから安心だとの発想は怖い。この発想は経済におけるバブル時への対応に近似している。
 バブルの時、何年間も継続して景気が良いからその延長で金利も、投資態度も決まる。
 結局、言えることは、問題が起こる可能性のあることは問題があると考えて行動することだろう。
 自然科学者の想定外とは発言は不勉強への自己弁護の言葉だろう。やはり、地震国の日本で原発を動かすのは危険極まりない。止めるべきだ。
 
 

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