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2018年11月 6日 (火)

三重県の銚子川にシュードタキライトがあるのか

 銚子川は水のきれいな川として最近、よく紹介される。
三重県の河川は全体に綺麗である。それは花崗斑岩が主体の山が多く、平野が少ないからなのであろう。
私は紀伊半島の東側が好きである。特にこれからの紀東は素晴らしい。年末年始でも冬は来ないことが多い。
そんなことで、ここ35年ほど毎年、10回以上、行く。 海も岩石も素晴らしい。
 この夏、相賀に行ったとき、シュードタキライトに似た石を拾った。私は林さんの本や論文をあらかた読んだ。高木さんの論文も読んだ。写真ではシュードタキライトは随分と見てきたが、残念ながら現物を見たことがない。
 上野の科学博物館に行ったときも見たことはない。
 要は、耳学問、目学問で、実物は知らない。
 最近、相賀の石とは別の石を調べていた時、相賀の石を思い出してみたら、シュードタキライトに近似していると思った。改めて見てみたので少し紹介する。
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 銚子川の川原で拾った石は握りこぶしより少し大きな石で、全体は火成岩の一部にガラス質の黒色部が存在している。
 黒色部は硬く、割ると鋭利な面が出る。
Img_9375_tr_1
 次に、火成岩に黒色の石が貫入した場所を示す。
              Img_9376_tr
 狭い部分にも貫入した様子も分かる。
 今後、薄片の作成、また過酸化水素水の付与試験などもして見たい。
 なお、シュードタキライトの判定に過酸化水素水をたらし、そこで酸素が発生したら、そは酸化マンガン脈であるからシュードタキライトではないとの判定を下す人もいるがこけは間違いがあると私は思う。
 シュードタキライトのような脈には酸化マンガンも沈着することがあっても何の不思議がない。
岩石は予想外に脆く、古い岩が永続するとは限らない。他の岩に置き換わることもよくみられる。
 もう少し検討し、本石がシュードタキライトであるからしあるときはもう少し詳細に報告したい。

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