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2019年6月27日 (木)

中部西日本ジェラシラン川により淡路島まで拡散した火山灰は単なる水流で移動したのだろうか、巨大地震の影響はないのか

 これは中部西日本ジェラシラン川により広く西日本に拡散した火山灰の仮説の前のjust ideaに繋がるお話である。穂高で1.76Maに噴火した火山灰は広く西日本に拡散した。

 驚くことは広く近畿に広がったことである。1.76Ma前後の中部日本から西日本の地形は明瞭には判明していない。洪水で火山灰が広がったのは確かなようである。ここでのポイントは降雨による洪水なのかという点である。

 私は、そうではなく、地震によるがけ崩れによる自然ダムの発生なども関与したのではということである。巨大噴火の前後に巨大地震が発生するのはよく知らたことである。

 巨大地震により自然ダムが発生することもよく知らたことである。仁和地震でも広い地域に自然ダムが生じ、それが崩壊し広い範囲に大きな影響を与えたことは幾つかの論文に記載さている。

 それと火山灰が自然ダムの形成に関与することも考える必要があると思う。莫大な量の火山灰が地面を覆い、それが自然ダムの形成の原因になることも考えらる。特に、地震で既に自然ダムが構築されていると、その効果は大きくなるものと思われる。

 ここで、あえて言いたいのは、本中部西日本ジェラシラン川とは、そうした特異な川であり、いつも水が流れている川ではないかもしないということである。

 本川の痕跡の調査にはそうしたことも考慮する必要があるかもしないということである。

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