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2019年7月 3日 (水)

仁和地震の揺れの長さは東北大地震より長いのでは。もしそうであるのなら仁和地震は1000年ぶりではなく3000年に一度の超巨大地震かも

 石橋さんの仁和地震の記載によると、地震の揺れは2時間継続したとのこと。これは887年に生きた人の体感的な記録である。この揺れの長さは気になる記載である。当時の人は現代人に比較して、時間の正確さが劣るかもしれないというのが今回のポイントである。

 例えば、巨大地震で時刻を知らせる手段が当時は壊れた可能性があるかもしれない。2時間の揺れの記載者のとどまっていた大地の耐震性に体感的な継続時間は異なろう。つまり、地震の継続性への記載が現代人と異なる可能性があるのでは、というのが今回のポイントである。要すれば、東北大地震の余震の何処までを継続した揺れと考えられるのかという思考実験の一つである。これは古の記録を読むときの一つの課題となろう。以下はそうした東北大地震の揺れがどのように体感される可能性があるかもしないとま見解を考えた一例である。

 東北大地震の揺れを見ると、2011.3.11の14時46分に本震が発生した。これの時の揺れの体感的な記録は私にはない。長い地震だと私は思った。初期の揺れで巨大地震だとは即、私は思った。しかし、繰り返すが、私には体感した時間の記録はない。この後の余震の記録を見ると、14:51分に余震が発生している。その後、14:58にも2度目のM6.6の余震が続発している。この地震も体感的には元の地震が継続しているとも思われるのではないだろうか。

 この頃はTVで見ていた。続発する地震情報に私は暗澹たる気分になっていた。

 東北大地震の余震の大地震は続発しその後も続く。15:06,15:08,15:12,15:15,15:18,15:25と続発する。これを古人は一つの揺れと考えてもおかしくないと推定する。

 その後は16:28,16:30と続く。一時間ほどあるので、継続とは考えないと私は想像する。その後は17:40である。

 体感的には15:25、つまり、ここまでは同一の揺れと思わる可能性があるのではないかというのが今回の主張のポイントである。人の記憶とはそんなものと私は想像する。次の余震は少し間をおいて、16:28に起こる。さらに16:30にも続発しする。

 つまり、仁和地震は東北大地震より強かったのではというのが結論である。東北大地震は1000年に一度の大地震と言わている。それは地震の痕跡の調査に寄っている。

 このデーターは極めて貴重である。東京電力はこれを無視して、原発の大爆発の原因を作った。

 私が、今、少し気になることは、三宅島の2000年の大噴火である。かの噴火は3000年ぶりということである。巨大地震と巨大噴火の連動性は高い。

 それと西ノ島の大噴火である。要すれば、フイリピン海プレートには巨大な変化が起こっているように思う。その表れが阪神大地震であり、熊本大地震、ごく最近の北大阪地震である。

 そして次の東南海地震で一連の活動は終了するものと推定している。つまり、次の東南海は1000年に一度以上ないし、3千年に一度の大地震になつてもおかしくはないかもしれないと私は時々思う。

 石橋さんの予測は外れることは多い。小田原地震は外れた。しかし、概念は素晴らしい。フイリピン海プレートが断裂するとの概念を出した。

 プレートが断裂するとの概念はプレートテクトニクスと反する思想である。最近の研究で、フィリピン海プレートは紀伊水道から北西に向かい断裂していることが確認差れつつある。マイクロプレートとの発想の原点でもある。

 仁和地震の地震の継続の記録の意味も是非、明らかにしてほしい物である。

 

 

 

 

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