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2020年6月17日 (水)

本日20200617(WED) 岐阜の震度4の地震の意味することとは

 本日、関ヶ原を震源とする震度4の地震が発生した。今年は震度4の地震が連続的に発生している。その意味することは、私は結論的には日本の地下が広範囲にかなり破壊されているということであると思っている。その意味では直下型地震はより多発し、大きいものは減るかもしれないとも考えている。なお、フィリピン海プレートの海域の地震とはぺっではあるが。

 震源が10kmと浅い割に広範囲の地域で揺れが生じた。ウェザーニューズの写真を添付する。

            20200617-13

 今回の場所は天正地震の震源域とも言われる場所でもある。また、フィリピン海プレートが馬の背の形で伊勢湾から駿河湾に向かって日本列島に侵入している場所である。広範囲に地震が伝わったのはそうした意味もあるのだと私は想像している。

 この部分の少し北側には濃尾地震を起こした構造線がある。それは濃尾地震の後に、三河地震、福井地震も起こした。さらにその北側には阿寺断層がある。

 また、少し南には中央構造線もある。

 話は飛ぶが、先日、宮崎で地震が発生した。その少し前に高知湾で、さらにその前に紀淡海峡周辺で地震が発生した。私はこの一連の地震はフィリピン海プレートの動きが北より北西を向いていることに起因するものと考えている。伊勢湾から北西にフィリピン海プレートは侵入している。その西向き成分が宮崎まで達した結果が宮崎の地震となったものと思っている。

 これらは中央構造線の南側の地震である。中央構造線の北側の地震という意味では近畿では阪神淡路地震が発生した。そしてその動きは北大阪地震と東に向かった。

 私は琵琶湖の南部に向かうと思ったが、琵琶湖をこして岐阜に向かったというのが今回の地震であると私は考えている。

 長野県の地震は岐阜県の方に向く傾向がある。それは阿寺断層でも根尾谷断層でも北東方向を向いていることからわかる。

 近畿の中央構造線より北側の力は東向きに向かい、関ヶ原はまともに北西に向かい、その衝突点で今回の地震が生じたのだろう。

 この域には養老方向から繋がる断層もある。いずれもフィリピン海プレートが浅く本州に馬の背状に侵入しているためであろう。濃尾地震も本州に侵入したフィリピン海プレートと陸のプレートの関係であるとの説も出されている。

 私はこの辺の状況を何度かこのblogにも書いた。この場所における地震は最近、発生していないので極めて怖い。

 この域で大きな直下型地震が起こったら日本は東西に分断されよう。新幹線、東海道、8号線、新名神もややこしい。

 今回の岐阜の地震がこの地域で起こる大きい直下型地震の前震でないことを祈るばかりである。

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