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2020年6月21日 (日)

海保の海底地形と等深線との関係 フォッサマグナと海洋プレートの関係

 海保の海底地形図の2度めの考察である。駿河湾周辺の地図を示す。

20200613-52

 まず、通常の地図である。駿河湾は石橋さんが1994年に書いたように断裂している。伊豆諸島を含むこれらの地域が本州にぶつかり、最終的には一部は本州に乗り上げ、大部分は地球内部に侵入しているのであろう。次に、立体図を示す。20200613-53

 立体図であるから当然ともいえるが、駿河湾の深みは鋭い。深い断裂の一つの影響はフォッサマグナが北米プレートの境界であるからと私は思う。

 ここで、弘瀬さんのこの地域のフィリピン海と太平洋プレートの等深線を示す。

20200526-13

 フィリピン海プレートの等深線はこの海域の下では馬の背のように緩やかに本州に侵入していることが分かる。ゆっくり侵入しているのにその上の海底は急激に沈下している。

 これは関ヶ原でも地表の地形は周囲に比較して低いことと共通している。

 しかし、海保の海底図では伊勢湾での断裂はこれほどにきつくない。つまり、伊勢湾と駿河湾では違う力が働いているのだろう。

 それが、北米プレートであるというのが以下の仮説である。

 次に、その北のフィリピン海プレートの等深線は急速に深くなっている。もともと暖かく軽いフィリピン海プレートが急激に深く沈むことは不思議なことである。

 この地域でフィリピン海プレートが相対的に冷たく、重くなったと考えればそれは納得がいく話である。一つは冷たい太平洋プレートとの相互作用である。

 私は、それだけではなく、弘瀬さんの図にはないが、古い北米プレートが沈下しているその影響もあるものと私は考えた。地表に現れたフォッサマグナがそれである。

 北米プレートは無くて、オホーツクプレートであるとの説もある。私は現在は北米プレートであると考えている。しかし、それは北米から大幅に離れているので、北米プレートから受ける力は低下しているものと考えている。しかし、それ自身は古いので軽いプレートではない。太平洋プレートと力を合わせるとフィリピン海プレートを沈下させる役割を果たすものと思われる。

     ここで話は日本周辺の高深度地震について考えてみる。まず図を示す。

       20200621-3

 高深度地震は沿海州から伊勢湾、さらに小笠原に伸びるラインにあるものと、日本海北部から樺太方面にあるものがある。

 プレートの残骸と考えると理解しやすい。樺太や沿海州、伊勢湾あたりまでは北米プレートの残骸と考えるのが一つであると思われる。

 要すれば、古く遠隔地まで押し寄せた北米プレートが現在でもそれなりの働きをしているのではないだろうか。

 ただし、現在では東北日本列島を西南に押し寄せる力は弱い。それでも昔の慣性はかるのでは。

 一つの仮説の設定である。

 

 

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