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2020年10月 1日 (木)

2020.9.27静岡県西部の地震は北米プレート活性化の第2弾なのか --- 初秋のJust Idea

 9/4に福井地方で地震があった。私はそれは北米大陸プレートの復活の一部かもしれないと書いた。添付するので参照ください。そしてやや強い地震が静岡県西部でも9/27に起こった。気象庁の資料を添付する。

ダウンロード - a01202020.9.4e7a68fe4ba95e381aee59cb0e99c87.pdf

 

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 震源は約50kmとのこと。震源地という意味では極めて嫌な場所である。日本列島の巨大な断層である中央構造線に近い。単純に考えれば、東南海地震の前震の一つであろう。

 9/4の福井の地震でも書いたが、私は、最近、北米プレートが復活したようにも思いだした。それは2011.3.11以後の日本列島の特に関西以東の動きの異常さからの読みである。再度、あえて、国土地理院の資料を添付する。

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  上の図は1997から震災前の2010年までのGPSの水平成分の移動の図である。下の図は2019年までの図である。3.11以降も本州の東部は東南方向に強烈に移動している。一方、フィリピン海プレートは3.11以前より西に向かう速度を速めている。なお、フィリピン海プレートの移動速度は太平洋の島の移動距離を見ればわかる。--- 添付図でも上の両図の矢印の長さと経年時間を考慮すれば簡単にわかる。

 また、太平洋プレートも日本に接近する速度が速くなったとの情報が東北大等から出された。

 つまり、日本の表日本に向かうプレートの速度は3.11より早くなったのに、東日本を乗せている北米プレートの地表は大きく東南に移動を継続している。

 かかる現象を説明するには北米プレートが東に向いて移動を本格化させたと考えることで納得できるというのが本仮説である。

 9/4の福井の地震、9/27の静岡の地震も大陸のプレート内の地震区域ではある。しかし、3.11以降の両プレートのズレ速度の増加でひずみが急速に拡大している場所であることは明白ではある。

 その意味では要注意の場所ではある。

 なお、中央構造線という点から見ればそれも気味悪い。熊本地震も中央構造線の上にある。中央構造線沿いでは東西で地震が続発するときもある。

 なお、「活断層」という本が松田時彦さんから1995.12に出された名著がある。そのp240には日本の内陸の大地震は半数には明瞭な前兆があったとの記載がある。1,2週間前から、有感地震が続発したとのことである。当面は本州の人は用心すべきと私は思う。

 具体的には遠出はしないこと。家では防火対策。枕元には懐中電灯、スリッパ、笛を置くこと。倒壊しにくい場所に寝ること。

 なお、突然、大地震が起こることも半分はあるとの記載は松田さんの本にもある。外れてもそれが自然の破壊現象なのは確かではある。

 産業界は世界への投資が必須である。日本の工場が潰れて会社がつぶれては困る。世界に投資すべきだ。投資先はやはり自由主義諸国で、欧米であろう。

 韓国に投資するのは危ない。ロシアも危ない。中国も危ないかも。

 

 

 

 

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